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​活動内容

​2018年度成果物

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​2019年度成果物

​International summer camp

夏期休暇に開催する短期間のプログラムで、なんとプロジェクト発足当時から続いております。例年開田高原に大学生が伺い、そこで開田高原の魅力・課題発見や異文化交流を主軸とした様々なワークショップ等を展開しております。

過去には、開田高原を紹介するパンフレットの作成や、開田高原の魅力を絵で表現する活動を行いました。昨年は「開田版*SDGs」の作成を通して、持続可能な地域のあり方・そこに対し中学生自身ができる取り組みを考えました。3日間のプログラムを通じて、中学生は自分の意見をハッキリと主張し考え抜き、また今まで気づかなかった開田高原の魅力や課題を理解することができました。

*SDGs(持続可能な開発目標)...2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。「品行をなくそう」といった17の大きな目標と、169の具体的な目標が記されている。

​cross-Cultural Art project

SDGsの本質に迫る:「あの国」から「あの人の国」、そして「私たちの未来」へ−中高大生による絵画の共同制作を通じて、グローバルパートナーシップの構築を目指す−

「世界平和」をテーマとした1枚の絵を描きあげるという経験を通じて、中高生が地域も、国も超えた仲間づくりを行うことを目的としています。この企画以降も、お互いの強みを引き出せる仲間として繋がりを保ち続けていること、異文化交流をきっかけに持続可能な関係性構築・相互理解を深め、協働にのっとった上で自文化に立ち返って考える機会になる事を目標としています。

6つのテーマ(芸術・漫画・音楽・言語・パフォーミングアート・ファッション&食)から1つ参加者の方全員が選び、共通のテーマを選んだメンバー内で主に活動しました。

​2020年度は新型コロナウイルスの影響により、全てオンラインで全国の中高生や、コンゴ民主共和国をはじめとした海外の方々とつなげて実施しました。オンラインだからこそできることを他プロジェクトの研究会メンバーと協力しあいながら模索することが出来ました。

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to be continued

​sfcサマーキャンプ

開田高原を含む全国(4校)から集まった中高生と慶應義塾大学の学生で、8月に下旬に3泊4日のキャンプをSFC内の滞在施設にて実施しました。「食」や「教育」・「デザイン」などの切り口から、大学がある藤沢市遠藤地区に対して自分たちができることを考え実践しました。実践したことをもとに、自分たちの地域では何ができるかを考案しました。年齢も地域も異なる人との交流の中でチームワークを発揮し、たくさんの学びを受け取ってくれた模様です。中には、ベニア材を使った建築のあり方と、それを使った地域活性のあり方まで考えた学生もいました。

*SFC...私たちLAPの学生が所属するキャンパスである、「(慶應義塾大学)湘南藤沢キャンパス」の略称。

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​学習支援

中学生の勉強場所の確保を目的に始まりました。今では、メンバーの塾講師としての経験を生かし、自立した学習者を目指した指導や高校受験のサポート等も行なっております。夏期・冬期休暇中で集中的に行なっていましたが、加えて昨年から休暇期間外も月1回程度行なうようになりました。

今年度はオンラインで実施し、大学生の塾講師としての経験を生かした講義も取り入れました。

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​第11回開田高原大懇談会

地域協議会の方々のお声掛けにより「開田高原を起点とした教育政策やプログラムの考案」を目的とした大懇談会を2019年12月に開催、中高生や隣接の地域住民などを含む約45名の方々に参加いただきました。

本研究会担当教員の長谷部葉子准教授による講演を行なった後、地域に対する潜在的な思い等をワークショップ形式で語り合いました。その後は、留学生受け入れ・情報発信といったテーマ別のグループに分かれ、具体的な取り組みを考えました。今後も、本懇談会の参加者を中心に施作実現に向けて努めてまいります。

​作成:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 長谷部葉子研究会 Local Active-learning Project (LAP_hasebelab)

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