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​Local Active-learning Project

フィールド紹介

私たちがフィールドとしている長野県木曽郡木曽町開田高原は、長野県御岳山の麓1000~1500メートルに広がる人口約1700人の「日本で最も美しい村」の一つです。開田「高原」という名前の通り、真夏でも平均気温が18度という爽やかな気候が特徴です。日本では数少ない在来馬である木曽馬、そば、とうもろこし、発酵食品であるすんきなどが有名です。

​LAPの変遷

2016

5月 開田中学校に初めてコンタクト

8月  English Summer Camp

       (参加者:開田中学生2名・大学生@開田中学校)

9月  タンザニア渡航


 

2017

4月   プロジェクト化

8月   International Summer Camp

  (参加者:開田中学生16名・有志大学生10名・長谷部准教授@開田中学校)

11月 東京スタディツアー

  (参加者:開田中学生2名・大学生@SFC研究発表会・郁文館グローバル高校等)

2月  春滞在

 

2018

8月  夏滞在

     International Summer Camp

   (参加者:開田中学生15名・有志大学生9名・長谷部准教授・アフリカンペイントアーティストSHOGENさん

    @開田中学校)

     夏季学習支援

11月 International Winter Camp

   (参加者:開田中学生7名@SFC研究発表会・三田祭・郁文館グローバル高校等)

2月  春滞在

     冬季学習支援

 

2019

通年:アートマイル壁画プロジェクト・月1学習支援

5月   大学生長期滞在

8月   夏滞在

      International Summer Camp(参加者:中学生17名・有志大学生11名・長谷部准教授@開田中学校)

   夏季学習支援(参加者:開田小中学生約10名・大学生@母子健康センター)

   SFCサマーキャンプ

  (参加者:開田中学生2名・湘南学園中学校高等学校3名・屋久島町立金岳中学校2名・鹿児島県立屋久島高等学校2名・大学生

   @慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス滞在棟)

12月 第11回開田高原大懇談会

  (参加者:約45名(町長・中高生・隣接地域住民含む)@母子健康センター)

2月   春滞在

   中懇談会(参加者:約20名(大懇談会出席者))

   小学校サポート

   冬季学習支援(参加者:開田中学生約5名)

2020

通年:月1学習支援

8月   夏季学習支援(参加者:開田中学生約5名・地域おこし協力隊の方・大学生@末川研修センターにてオンラインで実施)

      Cross cultural art project

  (参加者:開田中学校1名・郁文館グローバル高等学校2名・岡山理科大附属高等学校3名・湘南学園中学校1名/高等学校2名

        秋田県立羽後高等学校3名・神奈川県立横須賀高等学校1名・武蔵野美術大学生1名・中華人民共和国学生4名・南アフリカ学生5名

     コンゴ民主共和国アカデックス中学校高等学校13名・他ゲスト先生方・慶應義塾大学大学生@オンライン)

12月 冬季学習支援

​プロジェクト紹介

Local Active-learning Project (通称LAP)は慶應義塾大学長谷部葉子研究会の有志によって運営されているプロジェクトの一つです。長野県木曽郡木曽町開田高原の中学生とともに地元の魅力を再発見し発信する活動や、国内外の同世代との異文化交流活動、通年での学習支援を行なっています。LAP発足の原点は、開田高原出身の研究会OGの方が抱いた「地方と都市の教育機会の差」に対する問題意識からです。活動拠点の一つである長野県木曽町立開田中学校は、全校生徒23名の比較的小規模な学校で、クラスメイトは幼少期からほとんど変わらないため、生徒同士の繋がりが強いです。一方で、中学生を取り巻く環境として塾や習い事など学外コミュニティが少ないことも特徴に挙げられます。

私たちは中学生、学校の先生、地域関係者、大学生がお互いに働きかけながら(能動的に)学んでいくプロジェクトとして、関係組織と協働しながら活動を進めると同時に、この活動を通して「子どもへの想いを持続的に形にし続けられる仕組み」を目指しています。

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​作成:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 長谷部葉子研究会 Local Active-learning Project (LAP_hasebelab)

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